【映画】2020年TIFF
お久しぶりです。
コロナの影響もあって、開催されないのじゃないかと心配していましたが無事に開催されてホッとしました。
ただ、チケットが期間縛りのある予約方法だったので予約開始当日には混雑でつながらず。少し落ち着いて予定もある程度決まってから予約したので今年観られたのは4本。
11月3日
独身人気インスタグラマーの孤独と虚像の物語。
SNSの普及で虚像と現実のギャップに悩むということがインスタグラマーだけじゃなくて誰にでもあるんだな…って。
11月7日
パレスチナでは手術をするときイスラエルまで行き、イスラエルで手術をして成功して帰ってくるというのがセオリー。それなのに自分の息子が甲斐なく亡くなってしまう。
死体とイスラエルで出会った妊婦と3人でのパレスチナまで帰る旅の話。
ある日突然記憶がなくなった主人公の話。
ミニマルでシンプルで美しい描写が多い。
『I never cry』(ポーランド)
アイルランドに出稼ぎに出て事故死した、父の遺体を17歳の主人公が1人で引き取りに行く話。17歳の主人公の大人と子供の境目の青春ストーリー。
今年は気づけばポーランド映画ばかり観てました。
1番よかったのは『AbuOmar』
イスラエル映画は絶対おもしろい、いつ観ても。
今年はトークショーがなかったりオンライン開催だったりで残念だったけど、今年も新しい映画に出会えて嬉しいです。
配給が少なくて、映画祭以外では映画を観る機会がとっても減っていたので久しぶりに脳内に栄養が補給された気持ちになりました。
今年はEXシアターはなしで、ヒルズのみでした。
チケット取れなくて、プレミアムシート座ってみたのだけれども、隣の人との距離があるからちょっと快適という感じかな。
そのあと普通のシート座ったら、飛行機でエコノミー席に座る瞬間を思い出しました。エコノミー席って隣との距離めちゃくちゃ近いよね。最近は飛行機1人で乗ることもなくなってしまったなあ。
映画祭はもっとたくさん観たい作品があったけれども今年も参加できてとても満足でした。Adios!!!