【ダイエット】DAY1
久しぶりの更新なのにいきなりハードモードです。
とりあえず、2年前の体重とか体形と全然違う!ってことにようやく自覚が出てきて、いろいろな偶然と出会いにより、ダイエットを始めることに。
もう10年近く本気でダイエットはしてないので不安ですが、パーソナルトレーニングの契約をして本気を出してやることに…。
10年前と違って忙しいけど大丈夫かな、という不安をお金で解決することにしました。。
そもそも運動とか全然好きでもないし、やったことない私がジムを5年も契約して、なんとなーく運動した気分になってること自体が間違ってましたね、はい。
とりあえず、1日目は覚えたてのトレーニングを、お家でできることだけ復習。
食べた食事はトレーナーに報告。
日程等々いろいろあって、次回トレーニングは25日。
それまでは食事とランニングなどでまかなうことに。
成果が出るのか不安だけど、目標達成は得意なはず、なので頑張ってみようと思います。
とにかく、仕事はおろそかにしない、ってことだけは守ろうと思います。
そういえば、いつなんどきも、ダイエットのきっかけは誰かを「好き」だと思い始めたときだったな。
では、Au revoir!!!!
英語が苦手になってしまった日
こんばんは。
ここ最近は、映画ブームが来ていて、カフェソサエティ、スプリット、パーソナルショッパーと続けて3本観ました。クリステン・スチュアート祭りです。
確か、同い年くらいだったような。彼女は脱いでも全然セクシーじゃないので、脱ぎ損ですね。
そんな感じで映画を観るぐらいの余裕が出てきました。
仕事もとりあえず休みを取ったり、採用担当をしているので採用イベントに出たりして、自分の仕事は全然進んでないのに、マーケットと数字から離れてるせいか、なぜか心に余裕があります…笑
気持ちがあっちにいったりこっちにいったりして、ここ数か月、精神が不安定だったのですが、後輩から「運動したほうがいい」とアドバイスされたり、親友から「彼じゃなくたって代わりはいくらでもいるじゃないの?」とアドバイスされたりして心が穏やかになってます。
昨日はお気に入り映画館ベスト3のうちの1つ、六本木ヒルズのTOHOシネマズに行きました。
映画を観終わったあとは、感想を整理したり、気持ちを落ち着かせたりする(?)時間のためにカフェに行くのですが、スタバで座ってたら隣のインド人に声を掛けられて少し話していたのですが、全然英語ができなくなってたことにショックでした。
あとは、「5年後の仕事は何をしていたい?」「将来の夢は?」と聞かれて、何1つ答えられなかったことがショックでした。(もちろん日本語でも答えられないって意味)
日本にいると同じ会社で働くことが前提になっていたり、終身雇用制度が根強かったりして、そういうこと本当に考えなくなってしまうなと。
そして、将来の夢って言われても…
夢なんて…
って気持ちになりました。
つまらない大人になったなあ。
そして、全然英語ができなくなっていたこともショックだったので、定期的に彼とは会って英語で話そう!彼は日本語を勉強しよう!ということになり、昨日から英語でチャットするようになりました。
あれだけ大好きだった英語も全然使わないと、できなくなってしまうものなんだなあ。
これからは英語を積極的に使おう。
そして、将来のこと、自分のこと、もっと語れるようになろう。
女子会で「彼がどうだ」「社内のあれがどうだ」「結婚がどうだ」「浮気だ」「不倫だ」そんなこと話してないで、もっと違うことにも目を向けられるようにしよう。
【映画】カフェ・ソサエティ
お久しぶりです。
先日、どうしても飲みたい人を退社10分後に誘ってみましたが、華金。
当然会えず。
17時過ぎには退社してたので、サクっと映画館を調べて、近場のみゆき座でカフェ・ソサエティを。
映画の宣伝を見て、「ウディアレンの新作か。しかも、ブレイクライブリー出るんだ…観たいな、㋄?だいぶ先だ…」と思ったのが2月。時がたつのは本当に早いものです。
今回は、久しぶりのみゆき座。
席はP15
一番後方の端です
適当に窓口のお姉さんが選んだので、もう少し前にすればよかったな。
あと5列くらい前がよかったです。
内容は、1930年代のハリウッドの話。
ウディアレン独特のコメディは健在。
冒頭から爆笑しちゃいました。
きらびやかな映像とシャネル提供の衣装はかなりの見ごたえありです。
ただ、ウディアレン好きには少し物足りないかもしれないけれど。
30年代のあの独特の雰囲気が好きすぎて見入っちゃう。
若いピュアな青年と、成功していて奥さんや子供がいる社交界のおじさま。
2人から愛されたヴェロニカ。
また、2人のヴェロニカを愛したボビー。
結局、人生は何かを選択し続けなくてはいけない。
そして、そのときベストだと思う選択肢を選び続けて前に進むんだよね。
最後に、2人が再開するシーン。
ラストシーンは、未来想像させるような終わり方なんですが、私はジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュアートがまた付き合うような気がするんですよね。
ジェシーは裏切りとかあざといことはしないような人で、でもクリステンは都合のいいときに都合のいい男を選んでたイメージ。
もう1度観たいな。
心が折れてしまわぬ前に。
今日、友人2人(今回は服飾時代の友達であり、唯一今も継続した交友関係がある親友たち)と3人で1日過ごしていたのだけれど、そのうち1人が仕事を辞めたいとのことでその話を主にしてた。
仕事って、辞めたいって思うことはきっと誰でもあるけれども、「○○○○の理由で辞めたい」っていう明確な理由はなくて、小さな小さなストレスや会社との考え方の違いとか人間関係とかが積み重なって、大きく崩れてしまったときに、「あっ、ダメだ、もう、1秒でも早く辞めたい…今日はもう会社に行けない」ってなるんだなと。
明確な理由なんてなくて。
でもそれって、1人だけで抱え込んでしまうと、
「自分が弱いだけで他の人から見たら全然たいしたことなくて、自分だけが辛がっていて、逃げてるんじゃないか?」
「ほかの会社に行ったって、自分は弱いから情けないから甘えてるから、また同じことの繰り返しなんじゃないか?」
「次の会社に行ったって、幸せになれるなんて限らないじゃないか…」
って思ってしまって、どんどん1人で追い詰められてしまう。
今日、話しながら自然と涙を流す友達を見て、
「つらかったんだね、大丈夫だよ、もう辞めたっていいんじゃない?」
「無職の期間がもしあって、家族といるのがつらかったら、うちに来なよ」
って話をしてたら、うなずきながら泣いてて。
そうやって人って無意識のうちに、我慢したり追い込んでしまったりして、ある日突然限界が来るんだなって。
もちろん、そういう人だって休日は楽しく会話したり買い物したりできるんだけど、仕事のことを考えたり、思い出したり、話したりすると辛くなってしまうんだろう。
当然、辞めるかどうかは彼女の決断になるし、私たちには助言することも誘導することも、どうすることもしてはいけないし、できないけれども、自分にとって大切な人が少しでも様子がおかしかったり、つらそうなことがあったら、いち早く気づいてあげてケアしてあげることで守ってあげられるのかもしれないなと思った1日。
最後に彼女が「自分はそこまで辛くて悩んでるつもりなかったからびっくりした。こんなに私を心配してくれてる人が2人もいるんだって思ったら、安心したし、嬉しかった」って話してた。
私もツライことがあったら、少しずつ軌道修正したり、周りに優しくしてもらったり、こころのメンテナンスをすることも仕事のうちの1つにするべきなんだなって思いました。
【読書メモ】今週の読書
- 作者: 池上彰,テレビ東京報道局
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【映画】ルーム
映画を見てきました。
今回は大好きな日比谷シャンテ。
スクリーン2でF10です。
やっぱりシャンテは六本木とか日本橋と違って前のほうが見やすい気がします。
この作品は、主演女優賞受賞作品で注目されていたんだけれど、全然化粧っ気のないブリーラーソンが主演ってとでそのギャップもあいまって今回の主演女優賞を取ったんじゃないかって言われているくらい、色気はない映画です。
あらすじとしては、高校生のときに突然面識のない男に誘拐されて、7年間監禁され、誘拐犯との間にできた子供を納屋で育て、その子が5歳になったときに脱出を試みる。っていう映画なのですが、わたしははじめ脱出するための方法が見どころの映画なのだと思っていたら全然違いました。
もちろん、脱出までもハラハラしてすごく面白いのですが、そのあと、息子が納屋の中しか知らずに、納屋での生活と新しい通常の生活とのギャップに慣れていくまで、また自分だけが一人納屋で過ごしていたのに、周りの友人、家族は何事もなく時を過ごしていたことへのギャップ、羨望、など監禁後の生活についてがかなり心揺さぶられる映画でした。
確かに、納屋での生活がすべてだと思って育ってきた子供に世の中の「常識」を教えることはすごく難しく、自分が懸命に育てた子なのに、なぜ「普通」じゃないんだろう、って思うだろうなあ。
ただ、実は子供のほうが素直で、純粋で、吸収力があって、お母さんが慣れるより早く、息子のほうが世間に溶け込んで、友達を作り、家族にも感謝の気持ちを伝えられたりして、順応して、いくの。お母さんは、またしても息子に助けられて、そうやって二人が普通の生活を取り戻していく、そんな物語です。
子供がいる人のほうが感動すると思うなあ。
私は自分には子供がいないし、成長って過程がいまいち実感なくて。
個人的には、ストーリーがすごくよかったというよりはブリーラーソンの演技がよかった、誘拐っていつどういったタイミングで起きるかわからないし、すごく恐ろしいなって思ったっていう感じかな?
ぜひ、子育て中の方に見ていただきたい映画でした。